Be Well Philly Boot Camp

どうもこんにちは。
エクササイズオタクの陸です。

今日は理想の休日を過ごしました。ここで。
名称が「健康促進」的なニュアンスだけれども、こういうのに来る人はそもそも大抵健康ですわな。(ボソリ)
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私がイベントのこと知ったのはぎりぎり数日前だったので、オンラインで25ドルの前売りを買ったとき、「幾つかのエクササイズはもう満員です。でも心配しないで!他にも沢山あるから!」という自動メッセージが出た。満員になった分には、地元の良く知られたエクササイズプログラムのクラスが入っていたので残念に思ったのだが、行ってみたら「沢山ある」は本当だった。参加するプログラムの選び方にもよるが、わたくしは結構へとへとになって帰宅しました。健康的な料理法などの講義も多数ある中、次から次へとエクササイズにばかり参加してきたからな。座ったのはマッサージと昼食だけだ。

私が参加したのは
(1)ブートキャンプ的な短いエクササイズ
(2)ピラテス(伝統的なピラテスと言うよりは、ややブートキャンプ風味)
(3)器具なしでできるエクササイズ
(4)マッサージ
(5)ブートキャンプ(また?ええ、また。これが一番きつかった!そして楽しかった!)
(6)ロッククライミング
(7)ヨガ

こうしてみても胸のすくようなセレクションですね。笑
見た感じ殆どの参加者よりは私は年上だったと思うが、若いもんが辛そうにしているところもきっちりついていける自分がすばらしいと思いました。自画自賛。

ロッククライミングはあることを知らずに行ったので、嬉しい驚きでした。バディが遠くに引っ越してから全く行っておらず、その後痩せたし筋力も増したからやりやすくなってると思うんだけどナー、とずっと思っていたので、少しだけれど試せてよかった。これだけ運動してからでも脚が普通に踏ん張れて、手ごたえは良いです。
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会場は大学のレクリエーションセンター。クライミング・ウォールあるとか、うらやましい。

朝食と昼食は会場で配られ、料金込み。
昼食は近隣のグリル・ワインバーからのケータリングのサンドイッチだったのだが、これがすばらしかった。
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(ボケた写真で失敬。コンタクトレンズをしていると老眼状態なのでちゃんと写ってるかPCで見るまでわかんないのよね。それからりんごのスライスの方がメインみたいになっているのは、こっちを人に見せたくて撮った写真だからだす。こういうカットしてパックした果物って日本では余り見ませんよね?)
サンドイッチの選択肢はツナかターキーで、これはツナ。なのですが、アメリカの典型的なマヨネーズべとべとのツナサラダじゃなくて、どうもマヨネーズ全く入っていなかったみたい。オリーブとルッコラが入ってて美味いのこれが!このほかに小さなパックにスパイスのきいたクスクスも添えられていました。

このイベントは年に1回だけれど、こういうのもっと探してどんどん出ようと思いました。いろんな種類の運動を一度にできるのが楽しい。

あと取りあえずクライミング行きたいんだけど、誰か行かない?


体を彫り出す

ずいぶん前だが、どこかで読んだchiseled body (彫りだしたような体)という表現が痛く気に入って、私もそう言われるような体を目指そうと心に決めた。

ターミネーター2を劇場で観たときの衝撃は忘れられない。
一作目でまあちょっと可愛い隣のお姉ちゃんだったリンダ・ハミルトンが、二作目までの五年の間にまさに体を彫りだしていたのだった。何あの肩周りと腕、何あの締まった腹。

この9ヶ月ほどで自分もそれを果たしたとまでは言えないが、かなりそれに近いことをしたと思う。特に「肩周りと腕」は鏡の中の自分に見惚れるところまで来た(笑)。惜しむらくは下半身に残る脂肪と、急に痩せたので余った皮膚*。

そこに目をつぶれば、今の私の体はこれまでの人生で一番いい体だ。
成人してから一番体重が少なかったのは渡米したころで、その頃の体重は今より7キロばかり少なかった。その時の体に戻りたいかと問われれば、迷わず否である。全く運動していなかったので筋肉はなかった。極端なダイエットをして痩せて喜んでいたが、今なら想像がつく、何をしていても動きがだらしなかったであろうことが。体が出来てきてみると、人の歩く姿を後ろから見るだけで判るのだ。痩せていても筋肉のない、体の使い方を知らない人の歩く姿は醜い。

昨日、雪で車を出すのが億劫だったこともあって、いつもなら車で行くところに徒歩で行った。走るのと歩くのでは、使う筋肉が面白いほどに違って、新鮮な感じがした。ああ、体が前とは違うな、と思った。腰のあたりと臀部の筋肉が活性化しているのが良く判る。ヨガを始めてから腹筋と大臀筋は見違えて強くなった。腹筋は前から強いと思っていたのだが、ヨガをするようになってからピラテスの難しかった運動が笑っちゃうほど楽になった。(**)ヨガを始めるそもそもの動機だった足の問題がさほど解決していないことなどどうでもいいくらい他のメリットがあった。

そんな風な体の改造中にひとつ気がついたこと。
ウエストがあまり細くならない。
脂肪が残っているのはもう少し下の方なので、ウエストはこのあたりでもう安定だと思う。
以前の私だったら、「ウエスト目標**センチ」という数値にこだわっただろう。
今はわかる。私の体はこういうつくりなのであって、見た目と手触りで「締まっているな」と思うならそこがゴールでいいのだ。数字は判りやすい目安以上のものではない。大事なのは筋肉の機能だ。

今年の目標の一つは、「誰が見てもランナーな体型になる」です。



*日本の人には想像しにくいと思うが、極度の肥満で胃の縮小手術で急激に痩せた人などは本当に皮膚がたるんで、手術でそれを切除する場合がある。

**ピラテスがヨガに劣るという話ではありません。私はピラテスは最初にちょっと大人数のクラスに参加したきり、あとはDVDで独学です。違いは自分をきちんと見てくれるインストラクターの有無。

ヨガ

足の健康対策でヨガを始めた。
なぜにヨガかというと、ランニングで発生した足の問題を解決したのがヨガだったという先輩のアドバイスで。
正直な事を言うと「え~、ヨガ~~?」と思っていたのは、私は宗教的な匂いのするものや、
スピリチュアルとかなんとか、が苦手だから。

そんなわけで恐る恐る行ってみたのだが、小さな小奇麗な教室に小人数のグループで、
いきなり鼻うがいをさせられることもなく(どんな先入観だよ)、
インストラクターもそれぞれに感じよく、大抵クラスの前にその日の体の問題ややってみたいことを訊いてくれる。

ひとつ戸惑ったのは、インストラクターも生徒も一様に物静かなこと。
クラスが始まる前の数分のおしゃべりもみな聞こえるかどうかの囁き声でしている。
これは、なんだ、ヨガに大声を出してはいけないという哲学でもあるのだろうか、
私はものすごく通る声をしているので(それは広い体育館で武道の通訳をマイクなしでするにはとても都合がいいのだが)、うっかりしゃべれないぞ、と、無口なフリをしてみた。
郷に入っては郷に従え、である。



私は子供の頃から体がとても硬くて、小学校の体力測定では立位体前屈で指が床に届かず、先生に「マイナス出したやつは初めてだ」と呆れられたくらいである。
広告の写真に出ているようなヨガのポーズは皆難しそうなので、グループの中でこんなものをやらされた日には笑いものだな、というのもヨガを敬遠していた理由のひとつだった。

蓋を開けてみればむしろ、

「前屈以外の全てが得意」

ということだった。
おやおや。
自分でいうのもなんだが、片足で立ってもバランスは安定しているし、
コアが強いのでゆっくりかつ滑らかに次の動作に移れるしで、ヨガ歴2週にして、
自分よりずっとヨガ歴の長いグループの中にいながら何度かインストラクターに「祐子のように」と良い例として指摘された。
種を明かせば前者は居合の成果、後者はピラテスの成果であるが、子供の頃は運動といえばクラスで最下位くらいにできなかった私のような者にとって、運動で褒められるのは何だか妙な感じのするものだ。



たまたまオーナーが旅行で留守中に行き始めたので、オーナー以外のインストラクターのクラスをほぼ一通りやってみて、今日初めてオーナーのクラスに行った。
オーナーは小柄で可愛らしい、ウエーブのかかった黒髪に黒縁眼鏡の割と若そうな女性だ。

クラスの前に軽くストレッチをしていたら、
「武道やってる?」
と訊かれた。
どうして判ったのだろうと首を傾げていたら、
「動き方で判る。」
おっ。
訊けば度重なる怪我で数年前に辞めるまで、長年韓国の武道をしていたのだとか。
なるほど、戦士は他の戦士をかぎつけるというあれか。

オーナーが、基本のトーンは静かながらもおしゃべり好きらしい感じがわかったので気楽になって、「小声」問題について訊いてみた。
「しゃべっちゃいけないなんてことはないわよ。ここ、狭くて声が響くからみんな遠慮してるんだと思う。私も武道で大声出すのに慣れていたから、ヨガをその調子で教え始めたときは皆に引かれてね、静かなトーンに慣れるのに2年くらいかかった。」と笑っていた。

やっぱり場に馴染みたければ基本的には静かにしとけってことか。
私はヨガの先生向きではなさそうです。笑


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剣祐

Author:剣祐
剣の修行中。

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