川沿いを走る

川

本日のお勧めコース

前菜: 黄金と橙の楓の落ち葉のサラダ
魚料理: (少々お待ちください、ただいま河原にいる老人が材料確保を試みております)
肉料理: 若者10人ほどの上半身裸ランニング
デザート: 香ばしい馬糞



この数日、公園を走っています。
隣の市内を流れる川にそってある公園で、下りに沿って右側をいけば散歩やランニング、
左側を行けば山道のハイキングができる公園で、
自転車や馬に乗った人も、川沿いでスケッチする人や釣りをする人もいます。

これまでの近所の公園墓地も木が沢山植わっていて決して悪くはないのですが、
外周でも1マイル弱。
走行距離が増えると周回が増えて、少々退屈するのは否めない。
友達とハイキングに行ったのをきっかけに、川沿いの公園で走ってみようと思い立ちました。

水音のする中を走るのはいいですね。
道路も均してはあるものの舗装してあるわけではなく、時には岩肌のところもあり、
一歩一歩をとっさに調整して踏み出す、というのがどうもいいらしい。
走っていて楽しいし、足の疲れ方も気持ちがいい。
山道側も少し走ってみたのですが、これもかなり面白いです。
将来はトレイルランもやってみようという気になりました。

淡々と走っていて少し退屈してきた頃に何か私の注意を引くことが起こります。
小さなダムで水音が増したり、
上から雪のように落ち葉が降ってきて思わず空を見上げて満面の笑みになったり、
ベビーピンクのペアのセーターの老夫婦が前から歩いてきたり、
馬に乗った人が悠々と通り過ぎていったり。
馬に乗った人がいるくらいだから馬糞だって落ちてる、と。笑
(今日はいやに多かった。馬はそうでもないけど、馬糞が。笑)

ハイキングでは山道の方ばかりを歩き、ランニングは前回まで公園のおそらく半分かそれ以下までで引き返しました。
最後まで走るとどのくらいの距離になるのかは知らず、北の端に車を止めた都合上、行った分だけ走って帰らねばならないので少々びびりつつ、今日は行けるところまで行ってみようと思いました。

てくてくといつもののんびりスピードで走ります。
私は決して速くはない、でも強みはこのスピードで倦むことなく、疲れた様子もなく、
姿勢も崩さず、しばしば笑顔で、かなり走り続けられること。
心肺は強いです。大抵最初に苦情を言い出すのは右足だけれど、その右足もこのところずいぶん強くなりました。
両足首とアキレス腱は間違いなく丈夫になっています。

先日引き返したところまでついて、そこを過ぎて、20世紀初頭にできたという大きな橋を見上げながら下をくぐって、
出発点から5マイル半ばかりいくと、自動車道路に出ました。

あれ?
あれ?
ここで終わりだ。

全長はもっと長いと思い込んでいました。
往復すればハーフマラソンの距離はあるものとばかり。
なーんだ。

引き返してまたてくてく走ります。
往路は緩やかな下りが多いので、復路は当然のぼりが多くなります。
でも面白いのは、往路で懸念しているほどののぼりには感じられないこと。
これはこれまでの近所でのトレーニングでもしばしば気付いていたのですが、
「急な下り坂」が必ずしも逆方向で「急な上り坂」ではないのです。

さっき往路ですれ違った、しんどそうにのぼりを走っていた中年の女性とまたすれ違います。
下りでもやっぱりしんどそうでした。
がんばれ。

てくてくてくてく。

最後1マイル半くらいになって少々しんどくなってきますが、
意識して姿勢を正します。
姿勢がくずれるともっとしんどい。
私は前傾するランニングフォームではなく、背中は真っ直ぐが基本です。

公園を最後まで走って、それからそのまま車まで走ります。

ああさっぱりした。

今日はおよそ11マイル、ハーフマラソンに2マイル欠けますが、
これまでハーフマラソンの距離を含めこういう距離を何度かやってみて、
これは決してきつい距離ではないことを体で知りました。



今諸事情で剣道と居合を週1回、日曜日にしか稽古していません。
このスケジュールにしたときは少し心配だったのですが、
週の残りの6日を、主に屋外でクロストレーニングしていると、
その週1回の稽古中に面白いほど神経が研ぎ澄まされている。
体が何をしているか、の意識のされ方が全然違うのです。

前に書いたピラテスのほかに、今は少しルーチンの違うコアトレーニング、
ハイキング、水泳をランニングとともにやっています。
色んな筋肉を、色んな運動法で使うのが有効なようで、
目標減量体重も達成できたし、腹斜筋のラインはピシーっときれいにでているし、
居合では稽古量は減っているにもかかわらず、よそから来ている先生に体の動きが良くなったというコメントを頂きました。

水泳もすごく楽しいのですが、その話はまた今度。



ハーフマラソン本番まであと3週間と少し。
体については不安なく臨めそうです。
私のやりがちな失敗は「忘れ物」などのバカなことなので、
気を引き締めていこうぜ。

もう気持ちの上でも、トレーニングにかけている時間の面からも、
ランナーですと照れずに言えるのですが、タイトルを変更するのはレースの後にします。
完走できたら、ね。

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剣祐

Author:剣祐
剣の修行中。

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