初ハーフマラソン大会

そんなわけで、ずいぶん前の予告どおりタイトルを変更しましたよ。
メダル

初ハーフマラソンの大会に参加してきました。
このメダルの上にあるRedefine Possible という文句がとても好きです。
Redefineというのは「定義しなおす」という意味。「可能の定義をしなおす」、すなわち今まで可能だと思っていなかったことを可能にしようという心意気が気持ちいい。
長距離ランはそれのできるとてもいい方法のひとつだと思います。←英語からの直訳みたいな日本語だな。笑

今回の目標はまず完走、それと、歩かないこと。
周りに釣られずに自分のいつものペースを保つことに集中して走ります。
申し込みをしたのがトレーニング開始まもなくで予想時間の見当がつかず、一番遅いグループに入っていたのでかなりのところまで人を抜き続けました。ペースの似た人たちの塊に追いついたらそこでしばらく安定。
なるほどこういうものなのね。

混みあっているところでは人を抜くのに手間取ったことも間々あったので、次回適切なグループでスタートするともう少しタイムが伸びるかな?

先輩に「人ごみの中で走るのも楽しいものだよ」と聞かされていて、ふうん?と思っていたけれど、確かに楽しい。
一人で走っているときよりも、ペースを保ちやすいみたいです。
それに、日本でもこういうノリかどうかは判りませんが、時々誰かが面白いことを言って笑いが起こったり。

笑いといえば、沿道に時々面白いサインが貼ってあるのも元気の元になりました。
「キミがポールライアンだったらこの地点を一時間前に通っているよ」とか(マラソンの記録をごまかして話したのが発覚した政治家ですね)、「頑張って、出産に比べればずっと楽よ!」とか。

このハーフマラソンは、ロッキーで有名なあの美術館(笑)の傍を出発して、歴史地区を通り抜け、NJとの境の川ぞいを走り、動物園の脇と公園地区を通ってもとの位置に戻るコースです。
少し離れた郊外ながらこのあたりに住んで14年になりますが、「へえ、こんなところあったかねえ?」という景色が多くて、知らない街を走っているようで新鮮でした。

実は大会以前に実際のコースを一度は走ってみようと思っていたのですが、ついにかなわず。
(今日の新鮮さを思うと、走らなくて良かったとも後になって思います。)
前に出たことのある人二人に、ハーフで終盤にくる動物園近くの上り坂がものすごくきつい、と散々脅されていて、そこを練習で走れていなかったのが少々気になっていました。
そこに来てみて上を見上げ、見た目の急斜面に、あ、なるほどね、こりゃきついだろ。
と登りはじめてみたら、まあきついにはきついけれど、十分いつものペースでいける。
殆どの人はペースが落ちていたので、ここで大分抜きました。
村上春樹さんが、彼にとって人を抜けるのは上り坂、と書いているのを読んでどんなつわものだと思っていたのですが、自分もそのタイプだったか。

一緒に走るはずだったのに申し込みが間に合わなかった友達が、沿道に応援に来てくれました。コースの真ん中あたりでみかけて手を降り、その後急いで移動したらしく(イベントで駐車スペースを見つけるのも大変なのに、感謝!)、あと半マイルでゴールのところにまたあらわれてびっくり。
彼女はハーフには間に合わなかったので、関連イベントの前日の8kを走ったのですが、お父さんが送り迎えと応援に来てくれてすごく力づけられたので、今度は私を応援に来てくれたんでした。いい人だ…。

歩かず、止まらず、13・1マイルを完走しました。
タイムは2時間13分。アスリートの基準ではまったくののろまだけれど、1ヶ月と少し前に初めてトレーニングでハーフの距離を走ってみたときは2時間半かかったので、自分としてはいい結果です。
トレーニングしすぎていたので(笑)、終わってちょっと物足りないくらいでした。
終わってすぐ、来年はフルだな、と心に決めました。
初夏にハーフを1-2回走って、この大会でフルを走ろう。

色々怪我について(主にランニングしたことのない人たちに)脅されながら、一時的な軽度の痛み以上の怪我もなく4ヶ月やってこられました。体の声を聞くことについて大きな学びをしたと思う。早期にクッションの少ない靴に切り替えたことは、体で何が起こっているかを敏感に感じ取ってその場で調整していく上でいい選択だった。このことは、怪我がなかったことと無関係ではないと思います。
トレーニングを始めてから走った総距離は、私の地元千葉県北部から、武道の師匠の故郷広島ほどになりました。
明日だけランニングを休んで、あさってからトレイルランで再開しようかと思います。
この夏までの人生、ランニングなしでどうやって生きていたんだっけ?

はい、中毒一丁上がり。

Post a comment

Private comment

Official Time

オフィシャルタイムは2時間11分でした。

No title

中毒一丁あがりおめでとう&完走おめでとう!!

Kanaちゃん

ありがとう!ありがとう!
楽しかったよ!

No title

完走おめでとう!!怪我なく自分の体の声を聞きながら、
というのは、武道にも通じるのかな?
次のタイトルは、ほぼランナー時々剣士かっ?!
タイトルは変わっても、祐さんは祐さんなので、
読みにくるとホッとするわー。
なかなか無いのよ、こういうブログ。

Sakiちゃん

ありがとう!
いやー、タイトル変えるときによっぽどそうしようかと思ったんだよね、
トレーニングにかけている時間を考えると今ランニングがメインみたいな状態だから。笑
しかし技術的にはまだ居合の方がちょっとましだしな、と思って思いとどまりました。ははは。

うん、武道にも通じますね。
それから、ランニングなどの一般のスポーツと武道とが、お互いを補完している感じがする。
体の使い方を学んでいく上で両方あるのがすごくいい。

> タイトルは変わっても、祐さんは祐さんなので、
> 読みにくるとホッとするわー。
> なかなか無いのよ、こういうブログ。

ははは、ありがと。
頑固者なのでね。笑

No title

完走おめでとー^^
ほんま短期間ですごいでなw
おれは10何km台しか走った事ないからなあ。
でも最近1回くらいは走らないとと思いだしてん。

やっぱゆーさんがたいした怪我のないのは武道が先にあったからかな。
他の走り始める人比べて、盲目的に情報に習うんじゃなくて。
伝統武道は他のスポーツに比べて繊細に自分の体と向き合う、というのがおれの見解やからw

鬼ノ下さん

> 完走おめでとー^^
> ほんま短期間ですごいでなw
> おれは10何km台しか走った事ないからなあ。
> でも最近1回くらいは走らないとと思いだしてん。

ありがとー!短期間でもスケジュールがゆるかったから練習する時間一杯あったからね。
十数キロ走ってればハーフは大丈夫でしょー。
それほど変わらないと思う、感じとして。

もう欲が出ちゃって、いつかボストンでられるかなーとか思ってる始末ですわ。

> 伝統武道は他のスポーツに比べて繊細に自分の体と向き合う、というのがおれの見解やからw

そうか。
お互いが補完してる感じするよ。
ランニング始めてから居合で気付いたこともあったり。
面白いよね。
Profile

剣祐

Author:剣祐
剣の修行中。

Latest Entries
Latest Comments
Latest Trackbacks
Monthly Archive
Category
Kendo
Search Form
RSS
Link